海辺での食事を計画するとき、席の雰囲気とともに気になるのが、何を持って行けばよいかです。食材を選んで持参したい方も、現地で用意してもらいたい方も、利用するプランの中で準備を確かめられると予定を立てやすくなります。
泉南りんくう公園内のTHE BBQ BEACH in MarbleBeachの公式案内では、飲食物の持込、利用料に含まれる機材・備品、追加で予約注文できる食材などを案内しています。ホームページでも、持参できる物、料金に含まれる物、別途注文する物を分けると、「利用できる」という一言では分からない準備が伝わります。
選んだ利用方法の中で、持参と提供を分ける
まず、利用する方がどの案内を読んでいるかに合わせて書きます。「食材持込のプラン」と「食材付きのプラン」がある場合、持ち物の説明はそれぞれのプランから見つけられるようにします。施設全体のよくある質問だけにまとめるより、自分が選んだ利用方法に当てはめやすくなります。
ここからは、食材と飲物を持参でき、グリル・トング・皿は利用料に含む、架空の海辺のBBQ施設を例にします。食材セットは事前注文でき、追加の単品食材は当日の在庫がある場合に販売する設定です。
この施設の基本利用には、次のような短い案内を置けます。
お好みの食材と飲物をお持ちください。グリル・トング・皿は利用料に含まれています。食材セットをご希望の場合は、来場前にご注文いただけます。
「持込できます」だけでは、何も注文しなくても食材が用意されているかは分かりません。この例では食材を持参することを先に示し、器具は用意されていることと、食材を注文する選択肢を続けています。

実際に食材付きのプランもあるなら、その案内ではセットに含む食材と器具を示し、飲物など別に準備する物を添えます。全プランに同じ持ち物一覧を置くより、選んだ内容で何が変わるかを短く書き分けると伝わります。
写真には、用意される道具の範囲を添える
テーブルに料理や器具が並んだ写真は、当日の楽しさを伝えます。その近くに、写っている物のうち何が用意されるかを添えると、準備にも使える写真になります。
例の施設なら、グリル・トング・皿を一緒に写した写真に「利用料に含まれる器具と食器」と説明できます。食材を盛り付けた写真を使う場合は、事前注文のセットなのか、持参した食材を並べた場面なのかを近くに書きます。写真を見てから注文を考える方が、その料理をどう用意できるかまで分かる形です。
貸出品については、有料か無料かも同じ場所に置きます。「貸出あり」とだけ書かず、「利用料に含む」「別料金で貸出」のどちらかを、実際の提供方法に合わせて示します。予約が必要な貸出品であれば、申込み先と確認すべき期限も添えます。
持込に制限がある物は、その物の案内の近くで伝えます。例の施設が備付けの機材だけを使う運営なら、器具の説明に「機材は施設で用意しますので、コンロなどの持参は不要です」と書き、持込できない機材の具体的な範囲は利用案内へつなぎます。食品と器具を一括して「持込可」とするより、準備する物を選びやすくなります。
長い禁止事項を写真の上へ並べる必要はありません。利用を選ぶ時点で関係する条件を近くに置き、詳しい利用案内へ進めるようにします。掲載内容は、その施設が現在案内している規定とそろえます。
事前注文と当日購入を、準備に合わせて案内する
現地で食材を購入できる場合も、来場前の注文が必要な物と、その場で選べる物を分けて見せます。「食材販売あり」という見出しだけでは、買い物をせずに出かけてよいか判断しにくいためです。
事前注文の食材セットには、内容、注文する方法、受付期限の確認先をまとめます。席の予約と一緒に注文するのか、別の注文画面へ進むのかも分かるようにします。セットの量が人数分なのか、一セット単位なのかは、実際の商品に合わせて説明します。
当日販売には、「当日の在庫からお選びいただけます」のように、会場で確かめることが分かる案内を添えます。THE BBQ BEACH in MarbleBeachの公式ページでも、当日販売メニューは数量限定で、在庫切れの場合があると記されています。販売メニューの写真があることと、当日必ず購入できることは分けて伝えたい点です。

先ほどの施設なら、食材を持参する方へは当日購入を追加の楽しみとして紹介できます。食材を用意してもらって来場したい方へは、事前注文のセットを案内します。どちらも同じ「食材メニュー」の中に置く場合は、「来場前に注文」「当日会場で購入」という小見出しがあるだけでも、選び方が変わります。
事前注文できる内容を紹介するページでは、注文が完了する場所までつなぎます。施設紹介に食材の写真を載せただけで終わらず、希望するセットと利用日に対応した注文先へ進めるかを確認します。自社のページと注文サービスが別でも、セット名や対象の利用方法がそろっていれば、案内をつなげられます。
一つのプランで、来場前に迷う箇所を直す
最初から施設全体のページを作り替えるより、よく利用されるプランを一つ選び、食材と器具の準備が分かるかを読んでみましょう。食材を持参する方と、事前注文する方の二通りでたどると、案内の足りない場所を見つけやすくなります。
食材や飲物を持参する必要、料金に含む器具、追加注文する物が、そのプランを読む途中で分かるかを確かめます。次に、食材を注文したい場合の案内先を開きます。現地販売しかない物を事前に確保できるように見せていないかも、掲載している言葉と実際の販売方法を見比べます。
現在のページに文章や写真を追加できるなら、持ち物と提供物を分ける見出し、短い説明、注文先へのリンクから改善できます。プランごとに内容が変わる場合は、それぞれの案内で書き分けられる欄を相談するとよいでしょう。予約システムの変更まで必要かは、実際の注文の受け方を見て決められます。
制作相談には、現在のプラン案内、利用料に含む物が分かる資料、備品と食材の写真、注文を受けている画面を用意すると具体的です。Bämのホームページ制作では、お話と資料から、読む方に伝わる文章とページ構成を考えます。来場前の準備を分かりやすくしたい方は、泉南市のホームページ制作・改善のご案内をご覧ください。普段の利用案内をもとに、必要な説明と写真の置き方を整理します。