タオルを贈り物として選ぶときは、生地や色と同じように、相手へどんな姿で渡せるかも気になります。商品ページに箱の写真があっても、その箱が付くのか、一枚ずつ包んでもらえるのかが分からないと、注文前に確かめたいことが残ります。
タオルの中身を説明する欄と、包み方を選ぶ欄を分け、選べる仕上がりの写真を近くに置くと案内を整理できます。まず一商品で、写真に写っているものと、選択して届くものを合わせるところから考えましょう。
選んだタオルに合う包装を見せる
熊取町でタオルを製造・販売する株式会社オクタの公式サイトには、化粧箱入りタオルなど贈答用の品が紹介されています。タオルを贈るためのホームページでは、製品の紹介に加えて、箱や包み方を伝える情報も商品選びに関わります。
自店のページを整える際は、包装の種類をすべて並べる前に、掲載する商品で実際に選べる仕上げを確認します。箱の大きさや商品の厚みによって、使える包み方が違う場合があるためです。店全体の包装案内を用意する場合も、商品ページでは、そのタオルに対応する選択肢が分かるようにします。
おぼろタオルの包装・梱包の案内では、ギフトセット、チョイスギフト、リボンラッピングなどを写真と見出しで紹介し、商品によって異なる案内を示しています。自店でも包み方の名前だけで済ませず、どの商品で使える仕上げなのかを写真とともに示す参考になります。
ここでは、同じフェイスタオル二枚について、「二枚を一箱にまとめる」「一枚ずつ薄紙で包む」のどちらかを選べる架空のお店を例にします。中身は同じで、渡すときのまとまり方が違う設定です。実際には、お店で用意できる包装と料金に合わせて案内を作ります。
最初に、二枚のタオルの色、サイズ、素材を商品情報として揃えます。そのあとに包装を案内すると、包み方を変えてもタオル自体は同じであることが伝わります。別のセットへ移動しないと包装の違いが分からない状態よりも、同じ商品を見ながら選べる構成です。
中身が分かる写真と、渡す姿の写真を揃える
写真は、タオルを確かめるものと、包装の仕上がりを確かめるものを用意します。箱を開けた写真は中身や配置を伝えられますが、相手へ渡すときにどんな外観になるかは、ふたを閉めた写真や包み終えた写真があると分かりやすくなります。
先ほどの例なら、一箱に入れた状態と、一枚ずつ包み終えた状態を、近い角度と明るさで撮ります。箱入りの写真だけ飾りを多くすると、包装そのものの違いが見えにくくなります。手に取る姿を補う写真を使う場合も、比較する写真は同じ条件で揃えると、まとまり方を見比べられます。

包装の写真には、付属するものが分かる短い説明を添えます。「二枚を一箱にまとめる」「一枚ずつ薄紙で包む」のように、写真の姿を言葉でも確かめられる名称にします。「ギフトA」「通常ラッピング」だけでは違いが伝わりにくい場合に、具体的な包み方を添える考え方です。
手提げ袋や飾りを一緒に撮るなら、含まれるものと別に選ぶものを写真の近くで示します。別売りの袋を写した写真であれば、「手提げ袋は別売りです」と添える形です。写真の中へ長い条件を書き込まず、説明はページ上の文字で読めるようにします。
写真の名前を、そのまま選択欄に使う
包み方を比較したあとに、同じ言葉で選べるようにします。写真の説明が「一枚ずつ薄紙で包む」なら、選択欄にもその名称を使います。写真では個別包装、選択欄では簡易包装というように呼び方が変わると、同じ仕上げかを考え直す必要が生まれます。
配置は、タオルの仕様を確かめる欄に続けて、包装の写真と選択欄を置く形から検討できます。写真を見たあと、長い説明を何画面も通らず選べる距離にします。スマートフォンで写真を縦に並べる場合も、それぞれの名称と選択する場所の対応が分かるようにします。

料金が変わる場合は、選択名のそばに追加額を表示し、選んだあとの商品金額にも反映させます。箱代を商品価格に含むなら、そのことを示します。どちらの包装でも同じ価格なら、同額で選べることを短く添えれば十分です。料金の数字は、お店で確認した現在の内容を使います。
ページを開いたときの状態も決めます。包み方を必ず選んでいただく商品なら、「包装をお選びください」という未選択の状態から始めます。あらかじめ箱入りを選んでおく設計なら、その写真と名称が選択中だと分かるようにします。写真だけ箱入りで、選択欄は包装なしという食い違いを避けます。
のしなど追加の仕上げを扱う場合は、選んだ包装で対応できるものを続けて案内します。箱入りでのみ使える仕様なら、一枚ずつの包装でも同じように選べる画面にしない構成です。選べない理由を長い注意書きで補う前に、商品と包装に合う選択肢へ整理できるかを制作会社へ相談します。
一商品で、選ぶところまで確かめる
制作を依頼する際は、代表的なタオルの情報、包装した実物の写真、含まれるものと追加料金を持ち寄ります。「包装を分かりやすくしたい」という希望に、一箱で渡す場合と一枚ずつ渡す場合の写真が加わると、どの説明と選択欄を直すかを具体的に話せます。
まずは一商品の見本で、箱入りを選ぶ場合と個別包装を選ぶ場合を確かめます。写真から仕上がりを想像できるか、同じ名前で選べるか、選んだ包装と料金を注文前に読み取れるかを続けて見ます。選び直したときも、写真や金額に前の状態が残らないかを確認します。
写真と説明の追加で整う部分もあれば、現在の通販システムの選択欄や料金設定を調整する必要がある部分もあります。手元の仕組みで対応できる範囲を確認してから、必要な改修を決めます。包装の種類を増やすより、今用意できる仕上げを気持ちよく選べることを出発点にできます。
Bämのサイト制作のご相談では、現在の商品ページと包装の写真をもとに、説明と見せる順序を整理できます。ご自分のお店ではどこから整えればよいか迷われたら、熊取町でホームページの制作・改善をご検討の方へのご案内もご覧ください。写真の準備と画面の変更を、必要な範囲から相談していただけます。