庭木の手入れを写真で相談できると、自宅にいながら気になることを伝えられます。その入口に「写真を送ってください」とあるだけでは、木全体を撮るのか、伸びた枝に近づくのか、迷う方もいらっしゃいます。
池田市で造園の仕事をされている方へ。ホームページには、木そのものを見る写真と、作業する周囲を見る写真を分けた案内を用意してみましょう。何を確かめるための一枚かが分かると、お客様も身近なスマートフォンで準備しやすくなります。
池田市鉢塚に所在地を置くガーデンプロデュースでは、庭木一本の手入れから相談できることを案内しています。自社でもこうした相談を受ける場合は、大きな庭の全体だけでなく、一本の木をどう写すかが分かる見本から考えられます。
一本の木を、全体と気になる部分で伝える
最初の写真は、相談する木の枝先から根元までを入れた全景です。木を途中で切らず、枝の広がりと植わっている場所が見えるように案内します。家の外壁や塀などが近くにあれば、位置関係が分かる程度に一緒に写していただきます。
ここでは、玄関脇の木の枝が通路へ張り出してきたという相談を、架空の造園会社で受ける場面を例にします。お客様は枝をどう切るかを決める前に、普段通るときに気になっていることを伝えたいと考えています。

案内文は、「まず、枝先から根元まで木全体が入る写真をお願いします。次に、気になっている枝と、その枝が出ている方向が分かる写真をお送りください」とできます。近づいて撮る写真にも幹や通路の一部が入ると、全景のどの部分を見ているかが伝わります。
この例では、「玄関から庭へ歩くときに、この枝が気になります」という一言を写真に添えていただきます。樹種や剪定方法の名称を調べてから相談する必要はなく、普段の暮らしで気付いたことから話を始められます。
複数の木が写る庭では、「玄関に近い木」「門から見て右の木」など、写真から分かる場所を添えてもらいます。画像に印を付けられる方なら、相談したい木を囲む方法もあります。
木のまわりは、足元から通路まで写す
枝葉の写真に加えて、根元のまわりと、そこまで行く通路も見えるようにします。塀や建物、花壇、鉢などとの位置関係は、現場でどのような確認が必要かを考える材料になります。
庭クイックの画像見積りの案内では、伐採の相談例として、対象の木と家や塀を一緒に写す方法に加え、作業する周辺も撮影するよう示しています。木の姿と、その木がある場所を別の視点で確かめる掲載例です。

先ほどの玄関脇の木なら、根元と通路、近くの塀が一緒に見える向きで撮ります。続けて、門からその木へ向かう道の様子が分かる写真を案内します。「この通路の奥に、相談したい木があります」と添えられると、離れた写真同士もつながります。
周囲を写すために、鉢や庭の物を片付けていただく必要はありません。普段どこに何があるかが分かる写真から、会社側が当日の確認点を整理します。写真を撮っただけで作業場所の広さや進入の可否が決まるわけではないため、寸法が必要な箇所はそのあとに具体的に伺います。
ホームページの図にも、木だけでなく、家や塀、通路との関係を入れます。「足元」「通路」と短い見出しを付け、詳しい理由は隣の本文へ置くと、写真を用意しながら確認しやすい案内になります。
撮りにくいところは、写真を組み合わせて補う
庭の広さによっては、木から十分に離れられないこともあります。その場合は、「全体が一枚に入らないときは、根元側と枝先側を分け、重なる部分があるように撮ってください」と案内できます。同じ幹や枝が少し重なって写ると、写真のつながりを見つけやすくなります。
枝葉が暗く写る場合は、地面から撮れる別の向きや時間帯の写真が役立つこともあります。撮る位置は無理なく立てる場所とし、枝先を見るために脚立へ上がったり、隣の敷地へ入ったりする必要はないと添えます。撮れない部分は、その事情を知らせていただけば、次の確認方法を考えられます。
追加の写真をお願いするときも、「もう少し詳しく」だけでなく、見たい場所と理由を伝えます。この例なら、「木と塀の間の様子を確認したいので、地面から見える範囲で根元側のお写真をお願いできますか」と書けます。
長野市のマルマグリーンサービスの写真見積りでは、庭木や庭全体の写真を受け取り、必要に応じて追加写真や現場確認へ進むことを案内しています。自社のページでも、写真を確認したあとにどのような連絡をするかを、実際の対応に合わせて知らせましょう。
撮り方の案内を、写真を送る入口の近くに置く
撮影の見本は、剪定・手入れのサービスページから見つけられ、写真を送る直前にも読み返せる位置へ置きます。木の全景、気になる部分、足元と通路を、短い説明と写真や図で順に見せる形です。
送付先は、会社が実際に確認しているメール、フォームなどに合わせます。最初は既存の入口の前に撮り方を載せるだけでも進められます。フォームを改修する場合は、スマートフォンで写真を選んで送れるか、複数の写真を受け取れるかを確認し、受け付ける形式や容量を実際の設定に合わせて案内します。
制作会社との打合せには、普段よく届く相談と、追加で聞き直している箇所を一つ持ち寄ります。見本には、使用できる自社撮影写真や、相談したい場所を表した図を使えます。お客様から相談用に届いた写真を公開する場合は、事前に掲載について確認します。
Bämのホームページ制作では、普段のお仕事やお客様への説明をもとに、原稿とページ構成を整えます。庭木の写真を準備しやすい相談ページを考えたい方は、池田市でホームページの制作・改善をご検討の方へのご案内もご覧ください。いつも追加で伺っていることから、先に伝えておくと役立つ撮り方を整理できます。
参考資料
- ガーデンプロデュース 公式サイト:池田市内の造園会社による庭木一本からの相談案内。
- 庭クイック「LINEで画像お見積もり」:対象木と周辺の写真を分ける案内。
- マルマグリーンサービス「LINE見積もり」:写真を受け取ったあとの追加確認。
- Bäm コーポレートサイト制作:お話と資料から原稿・構成を整える制作。
資料確認日:2026年9月10日