
古座川町のホームページを見直すときは、全ページを同時に作り替えず、「今日行けるか」「商品を選べるか」「仕事を頼めるか」「予約できるか」の四つをスマートフォンで試してください。場所、商品、対応範囲、予約のどこかで答えが止まるなら、その情報から直します。ホームページだけでなくGoogle、SNS、通販・予約先、現地案内も同じ日に見比べ、正しい内容を一つ決めることが最初です。
見た目が古いことと、情報が使えないことは別の問題です。デザインを変えなくても住所や送料を直せば困りごとが減る場合があります。一方、情報が正しくてもスマートフォンで探せない、異なる目的が一ページに混ざるなら、構成から見直す必要があります。
まず、四つの行動を最後まで試す
- 行く:地図、入口、駐車、営業、電話を確認する
- 買う:商品、価格、送料、発送、購入先を確認する
- 頼む:仕事内容、対応範囲、見積り方法を確認する
- 予約する:対象、日程、料金、空き、申込みを確認する
社内で内容を知る方ではなく、初めて見る方の手順で行います。検索結果から目的のページへ入り、トップへ戻らず完了できるかを見ます。電話しないと分からない箇所、前の画面へ戻った箇所、別サイトで内容が違った箇所を記録します。
直す順番は、困る大きさで決める

最優先は、休業、通行、受付停止、誤った価格、購入・予約できない状態等、今日の行動や支払いに影響する情報です。次に電話・フォーム・住所・営業時間、その後に商品や仕事の説明、最後に写真や見た目を整えます。
担当者の好みや目立つページから始めると、重要な誤りが残ります。問題ごとに、影響する人、期限、正しい内容、決定者、反映先を一行で書き、優先順位を付けます。緊急修正とリニューアルの検討を同じ会議で混ぜません。
正しい情報を一つ決める
ホームページ、Google、SNS、紙、予約サービスで内容が異なるとき、古い表示を寄せ集めて直してはいけません。料金は代表、商品は販売担当、日程は予約担当、住所・電話は管理担当というように、決められる人から正しい内容を受け取ります。
更新表には、項目、現在の表示、正しい内容、適用日、終了日、決定者、反映する媒体を記録します。季節料金や期間限定商品は上書きせず、通常と例外を分けます。終了後に戻す内容も同時に決めます。
場所は、住所より到着の順番で見る
古座川町内の山林、加工場、販売場所、宿泊・体験の集合場所は同じとは限りません。公開する住所、来訪できる場所、予約者だけへ知らせる場所を分けます。地図のピンだけでなく、曲がり口、入口、駐車、受付、連絡先を確認します。
通信が不安定な場所や夜間に目印が見えにくい場所では、到着前に保存できる短い案内も役立ちます。ただし危険な道や私有地へ誘導しないよう、現地担当が実際の経路を確認します。季節や工事で変わる注意は掲載日と確認日を付けます。
営業情報は、窓口ごとに分ける
事務所、販売、電話、発送、宿泊・体験の受付時間が違う場合は、営業時間を一つだけ載せません。「開いている」と「その場で買える」「当日体験できる」は別です。予約が必要か、当日受付があるか、返信はいつかを窓口ごとに書きます。
臨時休業や特別営業時間は、お知らせだけでなく基本情報とGoogleも確認します。終了後に古い案内が残らないよう、公開時に取り下げ日を予定へ入れます。電話がつながらない時間は、フォームや次の受付日を示します。
商品は、名前ではなく選ぶ条件を確認する
木材、加工品、食品では必要な情報が違います。木材なら樹種、寸法、加工、数量、納期、配送、食品なら原材料、容量、味、保存、価格、送料、発送時期を確認します。一覧と詳細で数字が違わないか、カートへ進んだ後も同じ条件かを試します。
完売、販売休止、予約受付中、店頭のみ等の状態を「販売中」の一語にまとめません。商品写真が現在の包装や内容量と一致するかも見ます。古い商品ページは削除する前に検索流入や代替商品を確認し、必要なら新しい案内へつなぎます。
企業向けの対応範囲は、境界を書く
「幅広く対応します」では相談できるか判断できません。扱う材料、加工、数量、納品地域、個人・法人、持込み、図面、見積りに必要な資料を具体的にします。できないことや別会社へ依頼する工程も、誤解を防ぐために説明します。
対応地域は市町村名を大量に並べず、実際の配送・訪問条件と費用の考え方を示します。事例を載せる場合は、現在も同じ条件で対応できるか、制作時点の内容と混同しないかを担当者が確認します。
宿泊・体験は、利用条件を一続きで試す
対象、所要時間、集合、持ち物、服装、料金、定員、予約期限、支払い、キャンセル、雨天時を一つずつ見ます。空き状況が外部予約サイトにあるなら、ホームページの説明と矛盾しないか確認します。終了した体験を予約できるように残しません。
古座川町の公式観光案内等、外部に情報が載る場合もあります。自社で決めた内容を正本とし、変更時は掲載元へ修正を依頼します。外部表示が直るまでの間も、自社ページで更新日と最新条件を明確にします。
複数媒体を横に並べて照合する

ホームページ、Google、SNS、通販・予約先、現地案内を別々の日に見ると、違いを見落とします。同じ項目を横に並べ、住所、電話、営業、料金、商品、予約URL、写真を照合します。SNSは最新投稿だけでなく、プロフィールと固定投稿も確認します。
ホームページは詳しい説明の正本、Googleは地図・営業・連絡先、SNSは新着、通販・予約は申込み条件という役割を決めます。同じ文章を全部へ貼る必要はありませんが、数字と行動先は一致させます。
スマートフォンでは、文字より先に操作を試す
文字サイズ、改行、表の横はみ出し、ボタンの重なりを確認します。電話、地図、購入、予約、問い合わせを実際に押し、別画面へ移った後の戻り方も見ます。固定ボタンが本文や同意欄を隠していないか、320px程度の画面でも試します。
画像が荒い場合は大きく引き伸ばさず、用途に合う元画像を用意します。写真内へ価格や日付を焼き込むと修正漏れが起こるため、変わる情報は更新できる文章へ置きます。画像の代替文は、写っている内容を簡潔に説明します。
問い合わせ前の疑問を記録する
電話やメールで繰り返し聞かれる質問は、ホームページで不足している情報です。一か月分を、場所、商品、対応範囲、予約、その他へ分けます。質問が多い順ではなく、問い合わせ前に分からないと離脱する内容から直します。
よくある質問へ答えを増やすだけでなく、商品ページや予約案内等、本来あるべき場所へ追記します。個別事情により答えが変わる場合は、条件と相談時に伝えてほしい情報を書きます。断定できないことを一般的な答えで埋めません。
アクセス数より、完了できたかを見る
ページ閲覧数だけでなく、地図、電話、購入、予約、問い合わせが押されたかを計測します。数が少ないときは、訪問者が少ないのか、必要ページへ進めないのか、条件を見てやめたのかを分けます。検索順位だけで成果を判断しません。
変更前の日付、対象ページ、困りごと、変更内容、確認する数字を記録し、四週間から数か月の傾向を見ます。季節商品や体験は前年同時期とも比べます。少ないデータから結論を急がず、実際の電話や店頭で聞いた声も残します。
改修・一部作り直し・全面制作を分ける
誤情報やリンク切れだけなら改修、入口や申込みの順序が分かりにくいなら一部作り直し、更新できない仕組みや目的そのものが変わったなら全面制作を検討します。見た目の好みだけで全体を作り直す前に、残せる文章、写真、URL、計測を確認します。
見積りでは、現状調査、原稿修正、撮影、デザイン、機能、データ移行、転送、公開確認を分けます。安い制作でも、商品や予約データの移行を依頼側ですべて行うなら負担が増えます。誰が何をするかまで比較します。
今あるURLをむやみに変えない
リニューアルでページ名や仕組みを変えても、検索結果、名刺、取引先の資料、SNSには古いURLが残ります。残すURL、統合するURL、終了するURLを一覧にし、移動先があるものは一回の転送で正しいページへつなぎます。すべてをトップへ送るのではなく、商品なら後継商品、体験なら現在の案内等、目的が近いページを選びます。
公開後は古いURL、新しいURL、サイトマップ、メニュー、本文内リンクを確認します。アクセスが多いページや外部からリンクされているページは、内容を残せないかも検討します。URLの整理と文章の改善を同時に行えば、見つけてもらった後の迷いも減らせます。
確認日と担当を決めて古くなるのを防ぐ
場所・電話は変更時、商品・在庫は販売状況に応じて、宿泊・体験は季節前、通常ページは半年または年一回等、項目ごとに確認日を決めます。何も変わっていなくても確認済みを記録します。更新担当だけでなく決定者と代理も決めます。
公開後の具体的な担当分けは、古座川町の在庫・営業・体験日程を更新する方法で説明しています。システム更新やバックアップと、商品・営業情報の更新も分けて考えます。
古座川町のホームページ確認表
- 行く、買う、頼む、予約するをスマートフォンで試した
- 今日の行動や支払いに関わる誤りから直した
- 場所ごとの入口、駐車、受付、連絡先が分かる
- 商品を選ぶ条件と販売・発送状態が一致する
- 企業向けの対応範囲と見積り方法が分かる
- 宿泊・体験の条件から申込みまで進める
- ホームページと外部媒体の数字・URLが一致する
- 確認日、決定者、入力者、公開確認者を決めた
古座川町のホームページ制作についてでは、制作内容と料金、相談から公開までをご案内しています。載せる情報から整理する場合は、素材・商品・体験を初めて紹介するときに載せる情報もご確認ください。
どこから直すか分からない場合も大丈夫です
ページ一覧を用意したり、問題をすべて見つけたりしてから相談する必要はありません。今困っている問い合わせ、案内に時間がかかること、古いと感じるページをお聞かせください。Bämでは現状を確認し、先に直すものと作り直すものを分けてご提案します。
会社案内を作り直す場合は、コーポレートサイト制作の内容もご確認いただけます。
参考資料
- Google ビジネス プロフィール ヘルプ「特別営業時間を設定する方法」(2026年8月28日確認)
- 古座川町「観光スポット」(2026年8月28日確認)
- 古座川町「古座川町の産業」(2026年8月28日確認)
