週末にお店へ行こうと、ホームページで営業予定を見たあと、地図で場所を調べる。その二つで営業日が違って見えると、どちらを頼りに出かければよいか迷ってしまいます。土日を中心に営業するお店では、祝日の営業や一日だけの休みまで、同じ予定が伝わるようにしておきたいところです。

まず通常の一週間をそろえ、そのあとに特定の日だけの変更を日付で確認します。ホームページと地図で文章の形が違っていても、訪れたい日に開いているか、何時に来店できるかが一致していることを目指します。

まず、通常の一週間をそろえる

ここでは、普段は土曜日と日曜日に営業する架空の雑貨店を例にします。ある週だけ日曜日を休み、その翌日の月曜祝日に営業する予定です。通常の営業曜日を変える予定はなく、翌週からは土日営業に戻ります。

最初に店主が確定した通常の営業曜日と開店・閉店時刻を確認し、ホームページの店舗案内と地図サービスの曜日別表示を見比べます。土曜日と日曜日の時間が異なるなら、それぞれを確認します。「週末営業」という一言だけで済ませず、普段いつ来店できるかを示すことが出発点です。

豊能町直売所「志野の里」の公式サイトも、土日と火・木で営業時間を分け、連休等には変更する場合があることを案内しています。週末のみの営業ではありませんが、曜日ごとの普段の時間と、例外の案内を分ける掲載例として参考になります。個々のお店の予定は、実際の営業方針に合わせて確認します。

Google ビジネス プロフィールの営業時間の編集方法では、通常の営業時間を営業する曜日ごとに設定します。この例なら、普段は土日営業という設定を基にします。営業日が毎週決まっていないお店は、実態に合わない曜日を作らず、公式の案内と現在利用できる設定を確認します。

日曜日の休みと祝日の営業を、日付で案内する

例のお店のホームページでは、変更する日曜日と月曜祝日を、実際の日付と一緒に並べます。「連休は変則営業です」だけでは、どの日に来店できるかが分かりません。「日曜日は休業」「翌日の月曜祝日は営業」とそれぞれ書き、営業する日は開店・閉店時刻を添えます。

普段は土曜と日曜に営業する店が、ある週の日曜は休業し翌日の月曜祝日は営業する例
変更する二日は、実際の日付と営業時間を添えて案内します。通常の曜日設定は保ちます。

このとき、月曜日を毎週の営業日に変更する必要はありません。通常の曜日表を保ち、今回の二日を特別な予定として案内します。翌週も月曜営業だと受け取られないよう、対象日を短い見出しにも入れます。年をまたいで残す可能性のあるお知らせには、年も分かる日付が役立ちます。

Googleの特別営業時間の公式ヘルプでは、一時的な時間変更や短期間の休業に、通常の営業時間を変えずに日付を指定する方法が案内されています。例のお店なら、休む日曜日と営業する月曜祝日をそれぞれ設定し、サイトに載せた時刻と照合します。

設定には、通常の営業時間で「決まった営業時間で営業している」を指定している必要があります。また、連続して七日以上休む場合や期間未定の休業は、公式ヘルプで別の扱いが案内されています。ここでは一日ごとの変更を扱い、長い休業を同じ例で処理しないようにします。

祝日にいつもどおり営業する場合も、Googleは祝休日の営業時間を確認して設定することを勧めています。店側には当然の予定でも、祝日の営業を調べる方には確認材料になります。サイトにも、その連休の営業日が分かる短い案内を置くと、日付で予定を追いやすくなります。

地図だけを見る方にも、その日の予定が伝わるか確かめる

ホームページのお知らせを更新したら、地図も同じ内容になったとは限りません。二つの掲載先について、休む日、営業する日、その時間を一日ずつ照合します。大きな管理表を作るより、今回の変更を記した営業メモを横に置いて、対象日の案内を見比べることから始められます。

確定した日付と営業時間と休みの日を、ホームページではまとめて案内し、地図では各日の営業時間に反映する図
掲載形式が違っても、同じ日に来店できるかが一致するように確認します。

地図では、普段の曜日一覧を見ているのか、指定した日の特別営業時間を見ているのかを確認します。日曜休業の設定をしたあとも、通常の曜日一覧に日曜の営業時間があることだけで、設定が失敗したと決めないようにします。管理する画面では対象日の登録内容を、来店する方の画面ではその日についてどんな案内が出るかを確認します。

ホームページ側は、店舗案内から連休の予定へ迷わず進めるかを見ます。新しいお知らせがトップページの下に埋もれているなら、通常営業時間の近くに「次の連休の営業予定」といった案内を添える方法があります。詳しい予定を別の記事に載せる場合も、来店を考える場所から読めるようにつなぎます。

例のお店では、日曜日に休むことを地図だけで確認した方にも、月曜祝日に来店できるかを調べられる状態が必要です。サイトでは二日をまとめて案内し、地図では各日の営業時間をそろえます。掲載形式を同じにするより、それぞれの画面で必要な予定が分かることを優先します。

変更後は、翌週の通常営業も確かめます。サイトの過去のお知らせは日付付きの記録として残せますが、現在の案内の目立つ位置にいつまでも「日曜休業」が残らない配置にします。地図では通常の曜日設定を保ったまま、今回の対象日に必要な変更が入っているかを確認します。

来店案内を直す範囲を決める

サイトの通常営業時間が正しく、連休のお知らせへ進みにくいだけなら、短いリンクや案内文を加える修正から検討できます。営業時間が大きな画像の中にしかない場合は、曜日と時刻を編集できる文字でも掲載する形を相談すると、次の変更に対応しやすくなります。

地図の曜日設定が違う場合は、プロフィールを管理する方が確定した予定と照合します。サイトの修正と地図の編集を別の方が担当するなら、同じ日付と時刻を渡し、それぞれが何を直したかを確認します。サイトを直す依頼に、地図の設定まで含まれているかも先にそろえます。

制作会社には、店舗案内のURL、地図の自店情報、次の連休に確定している営業予定を見せます。「サイトには休みを書いたのに地図と違って見える」という相談でも、どの日のどの表示かが分かれば、文章、案内の位置、地図側の設定のどこを確認するかが具体的になります。

Bämでは、資料やお話をもとに原稿とページ構成を整理します。週末の予定を来店前に確かめやすいサイトへ整えたい方は、豊能町のホームページ制作・改善をご覧ください。現在の営業案内を読みながら、必要な修正と掲載する場所を一緒に考えます。

参考資料