朝市でいくつかの店から買物をして、帰宅後に「これはどのお店の商品だったかな」となることがあります。商品に小さなカードを添え、そこから店名と品物を確かめられるページへ進めれば、気に入った品をもう一度見つける手がかりになります。

カードと最初に開くページには、同じ店名と、購入した状態を思い出せる写真をそろえましょう。ページが開くだけでなく、手元の商品と結び付くことを目標に、案内先を決めます。

朝市の名前に加えて、売った店の名前を残す

田尻町の田尻漁港日曜朝市の紹介では、魚や野菜、日用品などを扱う売場が案内されています。朝市に来たことは覚えていても、買ったすべての店名を覚えているとは限りません。自店の商品を探してもらうには、会場の名前だけに頼らない案内が役立ちます。

商品へ添えるカードには、売場で使っている店名を読める形で載せます。会社の正式名称と屋号が違う場合は、買ったときに見た屋号も分かるようにします。ページを開いた後も同じ名前が見えると、別の店に来てしまったのかと迷いにくくなります。

カードに入れる案内文は、「この商品の紹介を見る」など、開いた先で何を確かめられるかを示します。商品ページへ進むカードなら、朝市全体の催事案内と間違われない書き方にします。

きれいな盛付け写真より、買った状態が分かる写真を入口にする

商品名を忘れていても、袋の形や中身を見れば思い出せることがあります。ページの冒頭には、購入時の包装や、店で並んでいた状態に近い商品写真を置きます。写真を見た方が、手元の品と見比べられることが大切です。

例えば、透明な袋に入った干物を販売しているなら、袋入りの写真を最初に使い、食べ方を示す盛付け写真を続ける構成が考えられます。調理した皿だけを大きく見せると、おいしそうでも、自分が買った品なのかは判断しづらい場合があります。

商品カードにある店名と商品写真を、開いたページの冒頭でも同じように示す図
ページが開いた直後に、買った店と商品だと分かるようにします。

似た袋の商品があるときは、見分けるための名前や特徴を写真の近くへ添えます。内容量や味付けなど、実際に異なる点を短く書きます。店の中だけで使っている略称より、売場や包装で見た名前を優先して案内すると探しやすくなります。

一商品用のカードと、共通カードで行き先を変える

一つの商品だけに付けるカードなら、その品の紹介ページへ直接つなぐ方法があります。読み取った後に通販サイトの全商品から探し直すより、買った品の写真と説明をすぐに見られる入口です。

いくつかの商品で共通のカードを使う場合は、朝市で扱う品を写真から選べるページが候補になります。サイト全体のトップに置かれた新着情報や、別部門の商品を順にたどるより、購入した可能性のある品を見渡せる構成にします。

一商品専用カードは商品紹介へ、共通カードは朝市で扱う品の写真一覧へつなぐ二つの方法を示す図
共通カードを使う場合も、手元の品を写真から選べる範囲に絞ります。

商品数が少なければ、同じページの中に写真と短い説明を並べる形でも始められます。品数が多い場合は、魚の加工品、野菜など実際の取扱いに合うまとまりを作ります。細かな分類を増やす前に、手元の袋からどれを選ぶか分かる写真があるかを見直します。

商品ごとにカードを作る手間と、共通ページから選んでもらう手間を比べ、店で続けられる方法にします。全商品へ別々のカードを用意することが、必ずしも必要なわけではありません。

配った後も、購入した商品を確かめられる場所を保つ

季節限定の品は、カードを開いた頃には販売を終えていることがあります。それでも、商品名と写真を確認できれば、買った品を見つけるという役割は果たせます。現在は扱っていないことを添え、今の案内がある場所へ続けます。

サイトを改修する予定がある場合は、配布済みカードの行き先も制作会社へ伝えます。ページの場所を変えるとき、古いカードから新しい案内へ進めるかを確かめるためです。紙に印刷した案内先は手元に残るので、公開後も実際のカードで開いて確認します。

再購入の案内を加える場合も、まずどの商品か分かった後に置きます。最初から別の詰め合わせの購入画面だけが開くと、買った品を確かめたい方にはつながりが見えにくくなります。商品を知る場所から、現在の買い方へ進める順序にします。

商品とカードを机に並べて、最初の画面を確かめる

確認は、実際に商品に添える大きさのカードで行います。カードからページを開き、最初の画面に店名と商品を見つける手がかりがあるかを見ます。共通カードなら、商品名を知らないつもりで写真から探してみます。

制作の相談には、商品が入った袋、カードの見本、今のホームページを用意すると具体的に話せます。Bämのホームページ制作では、手元の資料から原稿と構成を整理します。朝市の買物を帰宅後の商品案内へつなぎたい方は、田尻町のホームページ制作・改善のご案内をご覧ください。買った店と品物を思い出せる写真、カードから開くページを一緒に考えます。

参考資料

資料確認日:2026年9月15日。