太地町で水産・店舗・施設のホームページ制作費を考えるときは、ページ数より先に「会社を知ってもらう」「商品を買ってもらう」「来店・施設利用を案内する」「予約を受ける」のどこまでを任せるか決めます。Bämでは会社・サービス紹介を95万円〜、求人・採用を120万円〜、通販・ECを150万円〜で案内しています。商品登録、予約、港・加工・料理・施設の撮影、外部サービス連携、公開後更新は作業量が変わるため、基本制作と分けて見積ります。

同じ10ページでも、会社案内の文章を整える仕事と、商品ごとの写真・送料・発送条件を登録する仕事では内容が違います。施設なら営業日、料金、対象者、所要時間、アクセス、予約可否の確認も必要です。最初に目的と必要な作業を分ければ、安い・高いだけでなく、自社に必要な見積りか判断できます。

制作費は、ホームページの役割で分ける

会社案内、商品販売、店舗と施設案内、予約受付の四つの役割を示す図
ホームページの役割を分けてから、必要なページと機能を決めます。

会社案内は、事業、対応範囲、設備、実績、問い合わせを伝えます。商品販売は、商品、価格、保存、送料、決済、発送を整えます。店舗・施設案内は、営業、料金、場所、利用方法を伝えます。予約受付は、日時、人数、空き、取消、確認連絡まで試します。

一つのホームページで複数の役割を持たせることはできます。ただし、会社情報の最後に商品と施設を少し足すだけでは、買いたい人、訪れたい人、取引したい人が迷います。入口、必要な説明、申込み方法を分け、その分を見積りへ反映します。

Bämの制作費の目安

  • コーポレートサイト:95万円〜・税別
  • サービス紹介サイト:95万円〜・税別
  • 求人・採用サイト:120万円〜・税別
  • 通販・ECサイト:150万円〜・税別

コーポレートサイトとサービス紹介サイトは、ページ数や取材内容により120〜140万円ほどになる相談が多くあります。これは別の商品名ではなく、原稿、事例、撮影、機能等を含めたときの相談例です。最終金額は、依頼する範囲を書面で確認してから決まります。

通販・ECの150万円〜は、主要8〜12画面、初期商品登録10点、国内販売、発送元1か所、通常の都度購入が基本例です。予約販売、定期購入、卸売、複数倉庫、複雑な送料、会員・注文データ移行は別に確認します。予約システムも、外部サービスへつなぐ場合と独自機能をつくる場合で費用が違います。

太地町の事業では、商品・店舗・施設を一つに数えない

太地町都市計画マスタープランは、太地漁港周辺の水産加工場等を地場産業を支える施設として扱い、観光地では交流・観光機能と町内外施設の連携を扱っています。町の計画を個別事業者の成果として使うことはできませんが、水産・加工と施設利用では、お客様が確認する内容が違うことが分かります。

水産物や加工品なら、魚種、加工、容量、保存、発送、販売時期、業務用取引を説明します。店舗なら、料理・商品、営業、席・予約、支払い、駐車を確認します。施設・体験なら、料金、所要時間、対象者、営業日、持ち物、アクセス、変更連絡をそろえます。地域の歴史を詳しく載せても、現在の利用条件が分からなければ申込みには進めません。

太地町のホームページ制作についてでは、商品購入、店舗来訪、施設利用、会社への相談を分けて考えています。見積りでも、一つの地域紹介へまとめず、誰のどの判断を助けるページかを確認します。

基本制作と、会社ごとに変わる作業を分ける

基本制作と会社ごとに変わる作業量で見積りを考える図
基本制作と、撮影・商品・予約等の変動作業を分けて確認します。

基本制作には、目的と対象の整理、競合・検索調査、ページ構成、原稿整理、オリジナルデザイン、WordPress制作、問い合わせフォーム、スマートフォン対応、基本SEO、アクセス計測、公開作業を含めます。制作の種類ごとに、標準のページ数や機能は変わります。

会社ごとに変わるのは、取材人数、撮影場所、商品数、施設数、予約方法、決済、送料、会員、外部サービス連携、既存データ移行、多言語、公開後の更新です。「ホームページ一式」だけでなく、どの作業を誰が行うかを見積書で分けます。

見積りの前提を一枚へそろえる

見積り依頼ごとに伝える内容が違うと、金額を比べられません。目的、公開希望日、必要なページ、商品・施設の数、予約・購入方法、取材・撮影、原稿の担当、既存サイトから移す物、公開後の更新を一枚へまとめ、同じ前提で依頼します。未定の項目は無理に決めず、「提案してほしい」と書きます。

提案を受けたら、最初の公開に必要な範囲と、公開後に追加できる範囲を分けます。たとえば、会社案内と商品問い合わせを先に公開し、販売条件が固まってから通販を加える方法があります。反対に、通販が主目的なのに会社案内だけを先に作ると、購入に必要な設計を作り直すことがあります。将来像も伝えたうえで段階を決めます。

見積書には、数量だけでなく完了の状態を残します。「商品登録10点」なら、写真補正、説明、価格、在庫、送料設定を誰が行い、どの画面まで確認するかを明記します。「予約対応」なら、外部サービスへのリンクだけか、空き・通知・取消まで設定するかを確認します。この差が、同じ項目名でも金額が違う主な理由です。

原稿は、素材の有無より確認する人で変わる

文章がなくても相談できます。Bämがお話を伺い、構成と原稿を用意します。ただし、水産物の処理・保存、商品の表示、施設の安全、料金、キャンセル、企業取引の条件は、事業者が事実を確認する必要があります。確認する人と期限が増えるほど、制作期間と調整の作業が増えます。

既存パンフレットを渡せば原稿費がなくなるとは限りません。紙は一度に読む前提、ホームページは検索から途中のページへ来る前提です。古い価格や営業時間を確認し、見出し、短い説明、よくある質問へ分け直します。資料の転載ではなく、現在の利用者が判断できる文章にします。

撮影費は、日数より必要な場面で考える

港、加工、料理、商品、店舗、施設を一日で撮れるとは限りません。漁や入荷の時刻、仕込み、営業中の様子、施設の利用場面、人物の予定、天候、許可、安全を確認します。撮影場所が近くても、時間帯が離れれば日程を分ける場合があります。

見積り前に、トップ用、商品・料理、仕事、設備、利用手順、人物、外観・入口、駐車・アクセスの必要枚数と役割を決めます。撮影会社への費用、交通費、施設使用、モデル、天候予備日、動画は別途になることがあります。Bämは撮影以外の文章・デザイン・制作を基本的に社内で進め、撮影時もページで使う場面を共有します。

商品販売は、画面の数だけでは決まらない

通販では、商品詳細だけでなく、カテゴリー、比較、カート、決済、送料、返品、通知、受注、出荷を通して確認します。商品10点でも、常温・冷蔵・冷凍が混在する、地域で送料が変わる、贈答包装がある、漁や入荷で出荷日が変わる場合は設定とテストが増えます。

Shopify等のシステム利用料、決済手数料、有料アプリは制作費とは別に継続します。WordPressとWooCommerceを使う場合も、保守と更新が必要です。初期費用だけでなく、月額、手数料、商品登録、受注・発送にかかる社内時間まで比べます。

施設予約は、申込み後の仕事まで確認する

予約ボタンを付けるだけなら小さな作業に見えますが、空き枠、人数、対象年齢、料金、確認メール、変更・取消、天候判断、当日の連絡、管理画面まで決めます。電話、フォーム、外部予約サービスのどれを使うかで、運営負担と費用が変わります。

最初から複雑な仕組みをつくらず、問い合わせフォームと電話で始める選択もあります。予約件数、担当者、変更頻度を確認し、今必要な方法と将来追加する機能を分けます。使わない機能を先に増やさないことも、予算を守る判断です。

見積書で確認したい八項目

  • ページ・画面・商品の数と内訳
  • 調査、取材、原稿を誰が行うか
  • 撮影場所、時間、納品物、予備日の扱い
  • 予約、通販、決済、送料、通知の範囲
  • スマートフォン、SEO、計測、公開作業
  • 修正回数と、追加になる条件
  • ドメイン、サーバー、システムの継続費
  • 公開後の更新、保守、緊急対応

金額が低い見積りでも、原稿、撮影、商品登録、予約設定、テスト、公開後対応が別なら、最終費用は上がります。逆に高く見える見積りでも、社内で準備できない作業まで含まれていれば総負担は小さくなる場合があります。同じ条件へそろえて比べます。

「別途」「必要に応じて」と書かれた項目は、発生条件と金額の決め方を聞きます。写真枚数が増えたとき、商品が11点になったとき、確認が遅れて日程が延びたとき、外部サービスの審査が間に合わないときに、追加費用や公開日がどう変わるかを確認します。すべてを固定額にするのではなく、判断できる境界が書かれていることが大切です。

制作期間、修正、支払いを先に確認する

Bämの標準期間は約3〜4か月です。大きな確認は、構成、デザイン、公開前画面の三回で行います。大きな修正は全体で三回までとし、途中で目的や機能が変わる場合は追加作業を確認します。支払いは着手時50%、完成確認後50%です。

旬、催事、開館、採用開始に公開日を合わせる場合は、写真が撮れる時期と原稿確認日から逆算します。公開希望日だけを決めても、商品条件や予約運用が未確定なら急いで誤りを出すことになります。公開日に必要な範囲と、公開後に追加する範囲を分けます。

予算を抑えるときは、効果の低い作業から減らす

商品購入が目的なら、地域史の長いページより、商品、保存、送料、発送、よくある質問を優先します。施設利用が目的なら、装飾的な動画より、料金、営業日、所要時間、対象者、場所、予約を先に整えます。企業取引が目的なら、一般向け案内より対応範囲、設備、納品、相談方法を優先します。

ページを削る前に、写真や文章を兼用できるか、商品登録を社内で行えるか、予約は外部サービスを使えるかを確認します。ただし、事実確認、スマートフォン表示、問い合わせ・購入・予約テストは削りません。安く公開しても、使えなければ作り直しが必要になります。

相談前にそろえる五つのメモ

  • ホームページで増やしたい相談、購入、来店、利用
  • 載せたい商品、店舗、施設、仕事
  • 現在使っている予約・通販・SNS
  • 撮りたい場所と、撮れる季節・時間
  • 公開希望時期と、決まっている予算

制作会社の比較は太地町で現地を見てくれるホームページ制作会社の選び方、初めて載せる情報の整理は太地町で水産物・店舗・施設を紹介するときのページ構成も参考になります。

制作内容別の価格と含まれる作業はBämのホームページ制作料金で確認できます。商品、予約、撮影のどこまで必要か決まっていなくても、太地町のホームページ制作費について無料で相談できます。

参考資料