開業前のホームページに何を載せる?原稿・写真がなくても相談できる準備リスト
開業前にホームページを作りたいと思っても、原稿、写真、ロゴ、会社情報がそろっていないと「まだ制作会社へ相談するのは早いのでは」と不安になるかもしれません。
けれど、最初から全部を完成させる必要はありません。
Bämへの初回相談では、まず次の3つが大まかに分かると、話を始めやすくなります。決まっていない項目は、そのままで構いません。
- どんな事業やサービスを始めるのか
- 誰に見てもらいたいのか
- 見た人に、問い合わせ、来店、予約など何をしてほしいのか
文章になっていなくても、箇条書きや口頭の説明から始められます。この記事では、最初に確認したいこと、手元にあれば役立つもの、相談しながら決められること、公開後の追加候補へ分けて説明します。
ホームページを作る時期や制作全体の工程ではなく、制作会社へ相談する前に「今ある材料」と「一緒に決めたいこと」を整理する方法に絞ります。
まずは「全部用意する」から始めなくて大丈夫です
ホームページ制作の準備は、持ち物をすべて集める作業ではありません。
大切なのは、今決まっていることと、まだ決まっていないことを分けることです。決まっていない部分が見えれば、どこから一緒に整理すればよいかも分かります。
- 最初に伝えてほしいこと:事業の概要、見てほしい人、ホームページの目的、希望時期
- 手元にあれば役立つもの:名刺、チラシ、パンフレット、SNS、ロゴ、写真、過去の案内文
- 一緒に決められること:ページ構成、見出し、サービスの説明、強み、問い合わせまでの順番
- 公開後の追加候補:実績、事例、お客様の声、写真、よくある質問、新しいサービス
「ないものを急いで作る」より、「今ある材料をどう使い、何を後から足すか」を決める方が、無理なく進めやすくなります。
追加方法、対応範囲、費用、時期は、制作内容に応じて相談時に確認します。
相談の最初に確認したい5つのこと
1. どんな事業やサービスか
まずは、一文で説明できなくても構いません。
- 何を販売・提供するのか
- どんな相談を受けるのか
- どの地域や方法で対応するのか
- これから開業するのか、すでに事業をしているのか
このような事実を箇条書きにすると、ホームページの入口となる説明を作りやすくなります。
2. 誰に見てもらいたいか
「すべての人」ではなく、まず相談してほしい人を考えます。
たとえば、地域、業種、年齢だけではなく、どんなことで困っている人かを考えると、ページに載せる情報を選びやすくなります。
3. 見た人に何をしてほしいか
ホームページの目的によって、必要なページやボタンは変わります。
- 問い合わせしてほしい
- 電話してほしい
- 店舗へ来てほしい
- 予約してほしい
- 商品を購入してほしい
- まず事業内容を知ってほしい
目的を一つに絞れない場合は、いちばん優先したい行動から考えます。
4. いつごろ公開したいか
正式な開業日が決まっていなくても、「春ごろ」「名刺を配る前」「店舗工事が終わるころ」のような目安で構いません。
公開時期を先に考えたい方は、独立・開業時のホームページはいつ作ればいい?も参考になります。
5. 今ある連絡方法
問い合わせフォーム、電話、メール、SNS、予約サービスなど、今使える連絡方法を確認します。
ホームページを見た人が迷わないように、どの連絡方法を主な入口にするか整理します。
相談前に、分かる範囲で整理したい基本情報
事業によって必要な内容は変わりますが、小さく始めるホームページでは次の情報が土台になります。
ここで挙げるのは一般的な準備例です。業種、販売方法、許認可、個人情報の扱いによって必要な表示は変わるため、公的な案内や専門家の確認が必要になる場合があります。
何をしている事業か
屋号や会社名だけでは、初めて見る人に仕事内容が伝わらない場合があります。
「誰の、どんな困りごとに、何を提供しているか」が分かる短い説明を用意します。完成した文章でなくても、打ち合わせで話した内容から整理できます。
サービスや商品の内容
すべてを細かく載せる必要はありません。
- 何を頼めるのか
- どんな人に向いているのか
- どのように進むのか
- 料金や見積もりを、いつ、どのように確認できるのか
利用前に不安になりやすいことから優先して伝えます。
事業者の基本情報
名称、所在地、連絡先、営業時間、対応地域など、現在公開できる情報を確認します。
開業準備中で未確定の項目がある場合は、相談の時点でそのまま伝えてください。公開前に確定内容を確認し、まだ出さない情報を分けます。
問い合わせ方法
問い合わせフォーム、電話、メールなど、対応できる方法を選びます。
連絡方法が多いと、見る人が選びにくくなったり、対応が分散したりすることがあります。まずは確実に返答できる方法を中心に考えます。
よく聞かれること
料金、対応範囲、予約、納期、持ち物など、普段よく聞かれる質問はホームページの材料になります。
質問がまだ集まっていない開業前は、「自分なら相談前に何が不安か」から仮の「よくある質問」を作り、公開後に実際の質問へ合わせて見直せます。
原稿は、完成した文章ではなく、材料から始められます
ホームページの文章を一から書こうとすると、手が止まりやすくなります。
最初は次のような材料を集めてください。
- お客様へ普段説明している言葉
- 名刺やチラシに書いた文章
- SNSのプロフィールや過去の投稿
- 見積書や案内資料にあるサービス説明
- よく受ける質問と、その回答
- 事業を始めた理由
- 自分だからできることや、仕事で大切にしていること
文章が長くなくても、事実や考えが分かれば、見出しと説明の順番を整えられます。
Bämでは、文章を配置するだけでなく、誰に何を伝えるか、どの順番なら相談しやすいかについて、相談時に整理する範囲を確認します。
写真やロゴがなくても、相談は始められます
写真がない場合は、次の3つへ分けて考えます。
- 今ある写真を使えるか確認する
- 公開までに撮りたい写真を決める
- 必要な部分だけ、利用条件と費用の有無を確認した写真素材やイラストで補う
スマートフォンで撮った写真でも、明るさ、背景、構図を整えると使える場合があります。ホームページ用の写真をスマホで準備する考え方も確認できます。
ロゴがない場合も、相談を止める必要はありません。屋号の文字をどう見せるか、ロゴ制作が別に必要か、まず文字だけで始めるかを確認します。写真素材やイラストの入手方法と利用範囲も、制作内容に応じて確認します。
写真やロゴの対応範囲は制作内容によって変わるため、相談時に整理します。
今決めることと、公開後に育てることを分けます
開業前は、実績、お客様の声、詳しい「よくある質問」などがまだない場合があります。
そのときは、最初から空欄を埋めるために無理な内容を作る必要はありません。
最初の公開で優先すること
- 何をしている事業か
- 誰に向いているか
- 何を相談・購入できるか
- どこから連絡できるか
- 現在確定している基本情報
公開後の追加候補
- 実績や制作事例
- お客様の声
- 実際に多かった質問
- 新しい写真
- サービスの詳しい説明
- 開業後に分かった注意点
ホームページは、最初から完成しきった資料ではなく、事業に合わせて育てる場所として考えられます。
一人で決めることと、Bämと一緒に決めること
事業者の方に教えてほしいこと
- 実際の事業内容
- 公開してよい基本情報
- お客様へ約束できること
- 現在使える写真や資料
- 希望時期や優先順位
Bämに相談できる整理の例
- 必要なページと、今は作らないページ
- 事業やサービスを見せる順番
- 見出しや説明文の言葉
- 問い合わせまでの流れ
- 今載せる情報と、後で足す情報
- スマホで読みやすい見せ方
「何を載せるか決まってから相談する」のではなく、何を載せるかを決めるところから相談できます。
実際に一緒に整理・作成する範囲は、選ぶプランと制作内容に応じて確認します。
まず会社案内や問い合わせ先を整えたい場合は、Bäm シンプルプランが合いやすいです。見せ方や強み、問い合わせまでの流れから作り込む場合は、Bäm ベーシックプランが合いやすいです。まだ決められない場合は、3つのホームページ制作プランで違いを確認できます。
よくある質問
原稿が一文もなくても相談できますか?
はい。事業内容、見てほしい人、ホームページでしてほしい行動を聞きながら、まず箇条書きに分けます。対応する文章の範囲は、制作内容と一緒に確認します。
写真がスマートフォンの中にしかありません
使えそうな写真、撮り直したい写真、写真素材やイラストで補う部分へ分けて考えます。画質を確認し、撮影者、写っている人、ロゴなどについて、利用許諾の確認が必要な点を整理します。最終的な確認方法は、素材と制作内容に応じて相談時に決めます。
住所や営業時間がまだ決まっていません
相談は始められます。未確定の内容を確定情報としては掲載せず、公開時の書き方と確認時期を整理します。
全ページの内容を最初に決める必要がありますか?
いいえ。最初に必要なページを整え、実績や「よくある質問」などを、対応範囲と時期を確認したうえで公開後に追加する進め方もあります。
どのプランが合うか分かりません
今の事業状況、載せたい内容、販売の有無を聞いてから整理します。プラン名を決めてから問い合わせる必要はありません。
まだ整理できていないことから、相談できます
ホームページの準備で大切なのは、原稿や写真を完璧にそろえることではありません。
今決まっていること、まだ決まっていないこと、公開後に足したいことを分けると、最初の一歩が見えやすくなります。
Bämでは、掲載内容、言葉、問い合わせまでの流れを、どこまで一緒に整理するか相談できます。Bämが相談で大切にしていることを見るか、今の状況を相談するから、まだ決まっていないこともそのままお聞かせください。