
コラムや事例を増やしているのに、問い合わせにつなげたいサービスページが見つけにくいことがあります。この場合、記事数だけを増やしても、読者が目的のサービスへ進めるとは限りません。まずそのサービスの案内ページがどこにあり、どのページから、何という言葉で案内されているかを確かめます。
サービスページまでの道筋をたどる
重要なサービスのURLを一つ決め、トップページ、サービス一覧、関連する事例やコラムから実際にたどります。メニューには載っているが階層が深い、サービス一覧の見出しが社内の呼び名だけになっている、関連する記事から戻る先がない、といった場所を記録します。スマートフォンのメニューでも同じ入口へ進めるかを確認します。
Google検索セントラルのリンク案内は、重要なページにはサイト内の別ページから少なくとも一つリンクを設け、関連する文脈から分かりやすいリンク文で案内するよう勧めています。これは読者が内容を見つける助けにもなります。ただし、リンクを足せば検索順位が上がると約束するものではありません。

リンク先とリンクの言葉を合わせる
関連する記事からサービスページへ進める場合も、「詳しくはこちら」だけでは何が開くのか分かりません。記事で説明した課題と、サービスページで依頼できる範囲がつながる言葉にします。たとえば記事が一つの作業の選び方を扱うなら、リンク先ではその作業を含むサービス内容、対象、相談方法を確認できるようにします。記事ごとに同じ申込文を機械的に置くより、必要な箇所で自然に案内します。
反対に、サービスページが古いままなら、入口だけ増やしても期待と内容がずれます。見出し、現在受け付ける内容、対象外、相談方法を先に直します。似たサービスページが複数あるときは、違いを説明できるかを確認し、内容が重なるなら役割を整理します。URLを変える判断は、既存リンクや公開済みの案内への影響も見てから行います。

検索からの発見性は、サイト内の導線と分けて確認する
「見つからない」が、検索結果に出てこないことなのか、サイトへ来た後に探せないことなのかで調べ方が変わります。検索の問題なら、対象URLの登録状態、想定する検索語、表示されるページを確認します。サイト内の問題なら、メニュー、一覧、記事内リンクを点検します。両方に課題があれば、主ページの内容を確かめたうえで、それぞれの入口を直します。
Bämの検索で見つからないときの相談ページへ依頼する際は、重要なサービスのURL、関連する記事や事例のURL、読者が使いそうな検索語、今どの画面で迷うかを共有すると、追加記事が必要なのか、既存の案内を整えるべきかを判断しやすくなります。
参考資料
資料確認日:2026年9月27日。対象サイトのリンク構造、検索語、登録状態は未提示です。図は確認順の例であり、検索順位の改善を保証しません。
