御坊市の会社が古い会社案内と求人情報を見直すときは、見た目から直すのではなく、現在の事業、設備、実績、仕事内容、勤務条件の順に事実を確認します。各ページを「残す・直す・作り直す・公開を終える」に分けると、必要のない全面改修を避けながら、取引先と求職者へ正しい情報を届けられます。

古いホームページには、今も役立つ会社の歴史や考え方が残っている一方、終了した事業、使っていない設備、募集を終えた求人も混ざります。この記事では、社内で確認する順番と、ページごとの判断表を紹介します。

最初に、ホームページの全ページを一覧にする

トップページだけを見て改修を始めると、奥にある古い情報を見落とします。会社概要、事業、設備、実績、採用、募集要項、お知らせ、問い合わせまで、公開中のページを一枚の表にします。PDFの会社案内や採用資料も対象です。

ページ確認する事実確認する担当
会社概要名称、代表、住所、電話、事業、拠点経営・総務
事業・設備現在の対応範囲、設備、許可、資格営業・現場
実績掲載許可、現在も受けられる仕事か営業・確認者
採用・社員仕事内容、人物、制度、写真採用・本人
募集要項職種、給与、時間、休日、勤務地、募集状態採用・経営
問い合わせ電話、メール、担当、受付時間受付・総務

各ページへ最終確認日を付けます。更新日の表示が新しくても、内容が確認されていなければ安心できません。「いつ公開したか」と「いつ事実を確かめたか」を分けて管理します。

順番1 今の事業と対応範囲を確認する

古いページを残す直す作り直す公開終了に分ける図
各ページを四つの判断へ分けると、改修の優先順位が分かります。

事業名が同じでも、受けられる仕事や相談条件が変わっていることがあります。対象、数量、地域、工程、納期、受付方法を現場と営業へ確認します。古い文章を言い換える前に、現在の仕事と一致しているかを見ます。

御坊市の企業立地促進制度は2025年に対象施設を拡大し、製造、試験研究、情報通信、宿泊の施設に加え、場所により流通・保管関連施設も対象としています。制度を利用できるかは要件確認が必要ですが、新設、増設、移転など会社の状況が変わる時期は、会社案内と採用情報を見直す機会です。新しい拠点や仕事をホームページへ載せる前に、稼働日、対応範囲、問い合わせ先を確定します。

順番2 設備と実績を、現在の仕事に合わせる

設備ページは、古い機械名を並べるだけになりやすい場所です。現存するか、何の仕事に使うか、どの仕様まで公開できるか、写真と説明が一致しているかを確認します。売却・更新した設備は削除するか、沿革として残すかを決めます。

  • 設備名、台数、仕様、導入時期が現在と合うか
  • 設備によって可能になった仕事を説明できているか
  • 検査や記録など品質確認の流れが今と同じか
  • 写真に顧客品、図面、社外秘情報が写っていないか
  • 実績が現在増やしたい仕事とつながっているか

実績は新しい順に並べるだけではなく、相談内容、対応した範囲、工夫、対象業種など、次の取引先が判断できる形へ直します。顧客名を出せない場合は、許可された範囲で業種や課題を説明します。成果の数字は対象期間と測り方が分かるものだけを使います。

順番3 会社案内と採用情報を分けて書く

取引先向けの会社案内は、対応できる仕事と任せられる根拠を伝えます。求職者向けの採用情報は、自分がどのように働くかを伝えます。「技術力の高い会社です」という一文を両方へ載せても、どちらの判断にも足りません。

項目取引先向け求職者向け
仕事対応範囲、数量、納期、相談条件担当する作業、一日の流れ、チーム
設備何を実現できるか、品質確認使う道具、安全、覚える順番
担当体制、問い合わせ後の進め方一緒に働く人、教育、相談相手
条件見積りに必要な情報、対応地域給与、時間、休日、勤務地、選考

御坊市の第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略では、人口減少や人手不足が地域の課題として示されています。採用情報を見直すときは、会社の魅力を大きく見せるより、応募前に仕事内容と条件を正しく理解できることを優先します。

順番4 社員写真と仕事内容を本人と確認する

古い資料と現在の画面を照らして確認する様子
社員・現場・募集条件が現在と一致するかを確認します。

退職した社員、異動した担当者、古い制服、更新前の職場写真が残っていないかを確認します。社員紹介は掲載する本人へ文章と写真を見てもらい、掲載期間や退職時の扱いも決めます。

採用写真は集合写真だけで終わらせず、仕事が分かる場面を加えます。製造なら準備、加工、検査、記録。物流なら荷受け、仕分け、確認、出荷。事務や営業なら、どの情報を受け取り、誰と連絡するかが分かる写真です。安全装備や機密情報の確認は撮影前に行います。

順番5 募集要項を「募集中・終了」で管理する

古い募集要項が検索に残ると、応募者にも採用担当者にも負担がかかります。募集を終えた職種は、単に放置せず、受付終了を明記するか、一覧から外すか、今後も仕事内容の紹介として残すかを決めます。

  • 募集開始日と確認期限を決める
  • 給与、手当、休日、勤務時間、勤務地の確認者を決める
  • 募集終了時にページをどう変えるか決める
  • 求人媒体と自社ホームページの条件をそろえる
  • 応募通知が現在の担当者へ届くか試す

WordPressで募集要項を更新できる場合も、権限と確認手順が必要です。誰でも公開できる状態にはせず、採用担当が入力し、条件を確認できる方が承認する流れをつくります。

「残す・直す・作り直す・公開を終える」の判断表

判断当てはまる状態対応
残す現在も正しく、読者の判断に役立つ確認日と担当を記録する
直す一部の数値、写真、条件だけが古い事実を確認して該当箇所を更新する
作り直す事業、相手、目的、仕事の流れが変わった構成と原稿から見直す
公開を終える終了した事業・求人で、残す理由がない削除、転送、終了表示を内容に応じて選ぶ

検索から利用されているページを急に削除すると、必要な情報へたどり着けなくなることがあります。似た新しいページがある場合は転送し、終了した内容を知らせる必要がある場合は終了表示を残します。判断が難しいときは、アクセス状況と問い合わせへの影響を確認してから決めます。

情報更新と安全管理を同じ作業にしない

事業や求人の文章を直すことと、WordPress・プラグイン・サーバーを安全に保つことは別の仕事です。WordPressにはプラグインやテーマの自動更新がありますが、更新後の表示確認、バックアップ、問題が起きたときに戻せる準備も必要です。

社内では、事業・設備は現場、実績は営業、求人は採用、会社情報は総務というように事実の確認者を決めます。ホームページへの反映と安全管理は、社内担当または保守会社へ分けて依頼します。誰が何を決めるかを一枚にすると、更新が担当者一人で止まりません。

年2回と変更時に確認する

古いURLを消す前に、使われ方を確認する

古い事業や求人のページが、検索、名刺、求人媒体、取引先のブックマークから開かれていることがあります。公開を終える前に、アクセス状況、外部からのリンク、問い合わせでの利用を確認します。新しいページへ内容を引き継ぐ場合は、旧URLから新URLへ転送します。

求人を終了しただけなら、「現在は募集していません」と表示し、仕事内容の紹介を残す方法もあります。事業自体が終了した場合は、終了時期と問い合わせ先を一定期間示すことがあります。削除、転送、終了表示のどれが合うかは、ページの役割で決めます。

改修後に、検索・問い合わせ・応募を通して確認する

文章と写真を直したら、トップページから事業、実績、問い合わせへ進めるか、採用トップから仕事内容、募集要項、応募へ進めるかをスマートフォンで確認します。リンク切れ、古いPDF、以前の電話番号、募集終了職種が残っていないかを見ます。

  • 会社名、住所、電話、営業時間が各ページで一致する
  • 事業ページから関連実績と問い合わせへ進める
  • 採用ページから現在の募集状態が分かる
  • フォーム送信後、現在の担当者へ通知が届く
  • 検索結果のタイトルと説明も新しい内容になっている

公開後一か月は、営業と採用へ「ホームページを見た方から何を聞かれたか」を確認します。同じ質問が続くなら説明が足りません。ページを大きく作り直さなくても、質問への答えや写真を一つ加えることで改善できる場合があります。

すべてを毎月見直す必要はありません。会社概要、事業、設備、主要な採用条件は半年に一度。新設備、拠点変更、職種の募集開始・終了、電話番号変更などは発生時に確認します。実績は営業会議や納品後の確認と結び付けると集めやすくなります。

予算や時間が限られる場合は、誤った情報を止めることを最優先にします。募集終了、古い電話、終了事業、存在しない設備を先に直し、その次に問い合わせの多い事業と主要な採用職種を整えます。デザインの統一や写真の追加は、その後でも進められます。利用者へ不利益が出る箇所から手を付ける順番です。

御坊市のホームページ制作でBämに頼めること求人・採用サイト制作公開後の保守・管理もご覧ください。更新の担当を決めたい方は、実績と採用情報を更新し続ける方法が次の参考になります。現在のページをどこから直すか迷う場合は、無料相談でお聞かせください。

まとめ

古い会社案内と求人情報は、現在の事業、設備、実績、社員・仕事内容、勤務条件の順に確認します。取引先向けと求職者向けの文章を分け、各ページを残す・直す・作り直す・公開を終えるの四つへ分類してください。見た目の変更より先に事実と確認者を整えることが、正確で更新しやすいホームページにつながります。

参考資料