
温泉宿のホームページに、客室や夕食、露天風呂の写真をそろえている。そこへ日帰り入浴の案内を加えるときは、日帰りで使う場所と過ごせる時間が分かるように、案内のまとまりを作りましょう。
入浴のみと食事・休憩付きの内容を分け、利用できる浴場、休憩場所、受付と終了の時刻をそれぞれ伝えます。宿泊の案内と行き来するサイトでも、日帰りで何を楽しめるかを確かめてから、来訪や予約を考えられる構成にします。
日帰りの利用区分から、過ごせる場所を案内する
福島市飯坂温泉の摺上亭大鳥は、温泉のページに日帰り入浴のみの案内を置き、プランのページでは温泉と食事を楽しむ日帰りプランを紹介しています。同じ宿の日帰り利用でも、内容と利用時間を分けて読める例です。
自宿の案内でも、日帰りページの上部に「入浴のみ」「食事・休憩付き」など、実際に提供する区分を置きます。それぞれの区分から、その利用に含まれる内容へ進めるようにします。宿泊について知りたい方には、宿泊プランへの入口を別に用意できます。

各区分には、使える浴場、食事の有無、休憩する場所をまとめます。例えば大浴場と露天風呂を使えるなら、その範囲を明記します。貸切風呂を別に申し込む宿なら、追加利用の案内を近くに置きます。施設担当者と予約担当者が、現在のプランで使える場所を確かめてから載せましょう。
休憩できるプランでは、どこで休むかまで伝えます。摺上亭大鳥の日帰りプラン詳細は、休憩処を用意し、客室とは異なる場所であることを明記しています。自宿でも、共用の湯上がりスペース、区切られた休憩処、客室など、用意する場所に合う名称と写真を選びます。
最終受付と、利用を終える時刻を分ける
日帰りで寄る予定を立てるには、何時まで入館でき、何時まで過ごせるかが必要です。入浴のみの案内では、受付を始める時刻、最終受付、利用終了を分けます。前述の温泉ページでも、日帰り入浴の受付時間と、受付後に利用できる時間を別の項目で示しています。

食事・休憩付きのプランなら、休憩場所を使える時間に加えて、食事と入浴の時間も添えます。三つの開始時刻が違う場合は、プランの利用時間の下にそれぞれを並べます。到着してからどの順で過ごせるかが分かると、前後の移動の予定も考えやすくなります。
清掃や設備の点検で利用できない日には、日帰りページでその日を確認できる案内を置きます。浴場の一部だけを休止する場合は、対象の浴場と期間を示します。通常の時間と、その日の変更を一緒に読める位置にまとめておくと、訪れる前に確かめられます。
写真と貸出品も、選ぶプランに合わせる
日帰りページには、その利用で使える浴場や休憩場所の写真を置きます。食事付きなら対象のプラン名を添えた料理の写真、客室を使うプランなら該当する部屋の写真を組み合わせます。写真の下に場所やプランの名称があると、どこで過ごすのかが具体的に伝わります。
タオルや浴衣は、料金に含まれる物と、別に借りる物を分けます。摺上亭大鳥の日帰りプランの案内でも、付属のフェイスタオルと、貸出しの浴衣・バスタオルを区別しています。自宿でも、持参する物と用意される物を、選んだ区分の説明の中で確認できるようにします。
最後は、その区分の受付方法へつなぎます。予約不要で来館する入浴と、事前に申し込む食事付きプランを扱う場合は、それぞれの進み方を案内します。日帰りの予約を受ける場所へ、読んでいたプランの名称を保ったまま進めるかも、スマートフォンで確かめてみてください。
Bämのサービス紹介サイト制作では、今あるプラン資料や写真から、利用内容とページの構成を整理します。日帰りの過ごし方と受付を伝えるページをご検討なら、福島市のホームページ制作・改善のご案内をご覧ください。
参考資料
資料確認日:2026年10月23日。宿の公開情報は、日帰りの利用内容を伝える構成の例として参照しています。現在の営業日、空き、料金や予約受付を案内するものではありません。
