
港の近くのお店には、船に乗って訪れる方もいます。天候によって予定が変わる日は、船が動くかだけでなく、お店は開くのか、予約の時間に間に合わないときはどこへ連絡すればよいかも気になるところです。
ホームページでは、船の運航情報は船の公式案内へ、お店の営業と来店予約の相談はお店の案内へ分けてつなぎましょう。一つの「本日の状況」にまとめるより、それぞれを誰が案内しているかが分かる形にすると、出発前の確認を進めやすくなります。
運航情報と、お店の営業を別の見出しにする
深日港と洲本港を結ぶ深日洲本ライナーの公式サイトには、日付付きの運航情報と予約への入口があります。また、問い合わせ案内では、運航状況・空席状況の確認先と、乗船券の購入・予約に関する窓口を掲載しています。
港周辺のお店のサイトで船を案内する際も、「深日洲本ライナーの運航情報を確認する」と、行き先が分かるリンクを置けます。乗船する予定の日付に関する案内を確認していただく形です。お店のページへ「通常運航」と写して残すより、公式の確認先へ直接進めるようにします。
その近くに、お店の通常の営業日・時間と、臨時の変更を載せる場所を用意します。見出しを「船の運航について」「当店の営業について」と分けるだけでも、同じ海の天候に関わる情報を読み違えにくくなります。船の時刻表を載せる場合も、それを店の営業予定表のように見せない配置にします。

公式の運航情報を開いたときは、表示されている対象日を見ていただく案内を添えます。お店のページには確認先を示し、船が動くかどうかをお店独自に判断した文章は置きません。確認方法が分からない方には、公式サイトの運航問い合わせ先を案内できます。
欠航の日も、お店としての案内を出す
ここでは、船と食事をそれぞれ別に予約して来店する方がいる、架空の港近くの食事店を例にします。船が欠航する日も、店は通常どおり営業する場合がある設定です。一方、お店自身も臨時休業を決める日があるとします。
船が欠航していても店を開ける日は、店の営業について明確に伝えます。たとえば、日付を添えたうえで「当店は通常どおり営業します。船でご来店予定の方は公式の運航情報をご確認ください。来店時間の変更などは当店へご相談ください」と案内できます。
この文章でお店が伝えるのは、自店の営業と来店相談の受け方です。欠航する便の詳細や、その後の運航見込みまで同じ文章に書き込まず、船の案内で確認していただきます。転載した状況を何度も更新する仕事を増やさず、お店が判断した情報を確実に伝える考え方です。
店も休む場合は、「当店は臨時休業します」と日付と対象を示します。食事を予約した方へ電話で連絡する運用なら、そのことを続けて案内します。「本日は中止です」という一言だけでは、船のことなのか店のことなのか分かりにくいため、主語を省かないようにします。
営業を決めている途中なら、次に案内できる時点や、問い合わせ方法を店の対応に合わせて示します。昨日の通常営業の文面をそのまま今日の案内として見せず、対象日が分かる欄にしておくと、更新の際にも扱いやすくなります。
船と食事を別々に予約した方へ、変更先を示す
来店が難しくなった方が次に知りたいのは、予約をどう相談すればよいかです。船と食事を別々に申し込んでいる場合は、乗船予約の変更と、お店の予約変更の連絡先を分けて案内します。
深日洲本ライナーの問い合わせページでも、インターネット予約後の変更やキャンセルについて、乗船券購入・予約の窓口を案内しています。お店のページでは、その公式窓口と「当店の食事予約についてのご連絡先」を並べる方法があります。

例のお店なら、予約確認のメールにも「船の予約変更は船の公式窓口へ、食事の時間変更は当店へご連絡ください」と添えられます。船の予約を変更しただけで、お店にも連絡が入る仕組みでなければ、それぞれに連絡が必要なことを購入・予約時の案内とそろえておきます。
お店への連絡には、予約した日と名前、希望する変更を伝えてもらうなど、普段の受付で確認している内容を短く案内します。ページ上に細かな入力欄を増やす前に、今使っている電話や予約サービスの連絡先へ迷わず進めるかを見直せます。
取り消しや日程変更の条件は、実際の予約時に案内した内容に合わせます。船の欠航時の扱いがお店で決まっているなら、その説明を予約ページでも確認できるようにします。船と食事を一つの商品として販売している場合は、ここでの別々の予約の例をそのまま使わず、その商品の予約窓口と条件で案内します。
船以外の来店案内と、ページを直す範囲を考える
別の交通手段で来店を考える方には、店舗アクセスの中から、電車や車での行き方を確認できる入口を案内します。最寄り駅からの経路や駐車場所など、普段お店が案内している内容を使います。船が欠航していることだけを理由に、別の交通が使えると判断せず、それぞれの公式情報で確認していただく形にします。
来店時間が大きく変わる場合は、移動方法の案内に加えて、お店の予約について相談する先へつなぎます。無理に当日の来店を勧める文章にせず、時間や日程の変更を相談できることが伝わる案内にします。
制作会社へは、現在のアクセスページ、営業変更のお知らせ、予約確認の文面を見せてください。船の情報を載せている場所と、店が自分で更新する場所を整理すると、見出しとリンクの調整で足りるか、臨時営業の案内欄を追加するかを決められます。
確認用のページでは、「船は欠航、店は営業」「店も臨時休業」の二つの案内を読んでみます。船の確認先、店の状態、食事予約の連絡先がそれぞれ分かれば、必要な情報のまとまりを確かめられます。船の運航表示を自動で取り込む機能から考えず、まず誰の情報をどこで確認するかを整えましょう。
Bämのホームページ制作では、現在の案内をもとに文章と構成を整理します。港からの来店案内を見直したい方は、岬町のホームページ制作・改善のご案内をご覧ください。運航の確認先と、お店の営業・予約相談を分けて伝えるページを相談していただけます。
