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2021.06.17

旭川市

旭川市(あさひかわし)は北海道第2位の人口(約33万人)を有する中核市であり、北海道中央部に位置する道北の経済や産業や文化の中心都市である。また旭川市は国道や鉄道路線の終起点となり高速道路が整備されている上、旭川空港には東京・名古屋・大阪などへ直行便が就航していることもあり道内物流の拠点となっている。 旭川市旭山動物園という日本最北かつ全国有数の動物園を有し、「国際会議観光都市」に認定されていることもあり、年間500万人以上の観光客数が訪れる。旭川市は北海道内最大の盆地となる上川盆地にあり、石狩川や牛朱別川などの河川合流部に位置している。市西部に幌内山地、天塩山地、嵐山丘陵が南北に連なっており、石狩川は幌内山地を侵食して神居古潭渓谷を形成している。大雪山系ではキタキツネ、エゾリスなどの動物が観られる。典型的な内陸性気候であり、気温の年較差が50度以上あるため寒暖差が大きいことが特徴。ラーメンやメロンやビールなどの名産品が有名。