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投稿日:2021.06.23  最終更新日:2021.7.16

会津若松市

会津若松市(あいづわかまつし)は、福島県の会津地方東部に位置する市。会津地方の中心都市である。総人口 は約117,285人。市の木はアカマツ。市の花はタチアオイ。市の鳥はカッコウ。江戸時代には会津藩の城下町として盛え、現在でも鶴ヶ城や白虎隊など、歴史上の事物が観光資源として有名である。その他にもこづゆなどの文化的な特色、赤べこなどに代表される伝統工芸などにより、数多くの観光客を集める。近年では平成30年情報通信月間総務大臣表彰を受けるなど、情報通信技術 (ICT) を利用した取組の先進地域としても知られる。会津若松市の在る会津盆地は、盆地床が「あいづだいら (会津平)」とも呼ばれ、他に喜多方や坂下などがある。会津盆地の南には会津高原と呼ばれる山間地が広がっており、尾瀬などの観光地が点在している。市域の西側を阿賀川が流れているほか、市の東側は猪苗代湖に面している。内陸であるが奥羽山脈以西に位置しているため、水系も日本海側であり、冬には豪雪地となる。