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投稿日:2021.06.17  最終更新日:2021.7.16

八戸市

八戸市(はちのへし)は、青森県東部に位置し、太平洋に面する市である。人口は約23万人で中核市に指定されており、青森市や弘前市と共に、青森県主要3市の一角を構成している。古くは、八戸藩が置かれた城下町で、温泉・銭湯が多く存在し現在でも人気を集めている。伝統芸能であるえんぶり(朳)および八戸三社大祭、騎馬打毬はいずれも国の重要無形民俗文化財に指定されている。伝統工芸品には八幡馬、八戸焼、南部姫毬などが、郷土料理には南部煎餅、八戸せんべい汁、いちご煮などが、特産品には市川いちご、糠塚きゅうりなどがある。お盆には「背中あて」を食べる慣習が根付いている。八戸港は工業港、フェリー港、漁港を兼ねている。スケート、アイスホッケーが盛んで、氷都八戸の異名を持っている。実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームを数える。B-1グランプリ発祥の地でもある。