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2021.06.17

大津市

大津市(おおつし)は、滋賀県の南西端に位置する人口約32万人の県庁所在地で中核市に指定されている。戦時中の被災や自然災害の影響が少なかったことにより、世界文化遺産の延暦寺、園城寺(三井寺)、日吉大社、石山寺などの古社寺をはじめ、多くの文化財や史跡が現存するまちである。県内随一の規模と歴史を有し、第1回地域ブランドに認定されたおごと温泉や、日本三名橋の一つ、瀬田の唐橋、かるたの聖地として知られる近江神宮、松尾芭蕉の墓(義仲寺)、明智光秀一族の墓(西教寺)、都市近郊型高原リゾートびわ湖バレイも所在する。また、夏はウォータースポーツやトレッキング、冬はスキーなどのアウトドアが盛んである。大津湖岸なぎさ公園の周辺にはカフェレストラン・オペラハウス・リゾートホテルが建ち並び、地元市民や観光客の憩いの場となっている。