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2021.06.17
東京都杉並区
杉並区(すぎなみく)は、東京都の区部西部に位置する特別区です。区の木はスギ・アケボノスギ・イチョウで区の花はサザンカ。これは区内の緑を”守り、ふやし、育てる”事を目標とするため、昭和48年11月1日に制定されました。
元々杉並区は江戸時代~明治大正時代まで多摩地域に属していました。東京都区の扱いになったのは1929年の世界恐慌後に東京市へ編入されてからです。
大正初期(大正9年)頃までは、杉並区に相当する地域の人口は2万人にも満たなかったが、大正11年の高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅が開業して利便性が上がったこと、関東大震災があり、都心部から多くの市民が郊外の空閑地を求めて転入したことで人口が増加しました。
さらに戦後の復興と高度経済成長で昭和38年には50万人台に到達しました。
近年の夜間人口は522,582人。区外の通勤・通学者と区内に昼間残留している居住者の人口合計(昼間人口)は439,379人です。これは昼は夜の0.841倍の人口にあたります。
どちらかというと企業や学校、公園などが多く、商業施設などは多くない地域です。
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