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2021.06.18

三郷市

三郷市(みさとし)は、埼玉県の南部最東端に位置する。東京都心からは約20kmの距離で、市の東境を江戸川が、西の境を中川が、中央部に大場川が流れる。そのほかにも市内を南北に河川が幾筋か流れている。人口は約141,893人で、戸田市に次ぐ県内17位。市の木はシイノキ。市の花はさつき。市の鳥はカイツブリ。関東平野に位置し土地は全体的に平坦であり、最高点で盛土上の新三郷ららシティ地区の海抜約8メートル、最低点は海抜約1.4メートルの低地地形である。2007年1月1日のデータでは、高床3.092メートル、及び低床1.392メートル。東京都に隣接する市南部では高度経済成長期以降に宅地化が進み、市北部のJR武蔵野線沿線では、同じく高度経済成長期に計画された大規模団地(みさと団地、三郷早稲田団地、さつき平団地)などの区画された住宅地が多い。市中央部は住宅地のほか市街化区域もあり、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの開通に伴い開発が進んでいる。また、それに伴い東部も急激に発展している。出身有名人は遠藤久美子、加藤綾子などがいる。