Blog

投稿日:2021.06.17  最終更新日:2021.7.16

松江市

松江市(まつえし)は、島根県の出雲地方に位置する市。島根県の県庁所在地であり、中核市に指定されている。山陰最大の人口を擁する中心都市であり、鳥取県の米子市とともに中海・宍道湖・大山圏域の中核を担う。宍道湖から中海に注ぐ大橋川によって松江の市街地は南北に二分されている。宍道湖畔、大橋川の両岸に築かれた町であることや松江城下の堀川の保存状態も良いことから「水の都」とされ、水郷水都全国会議の第1回会議は松江市で開催された。総人口は202,783人。市の木は松。市の花は椿。気候は日本海側気候であり、冬は曇りや雨、雪の日が多い。ただし、大陸からの距離が比較的近いために雪雲がそれほど発達せず、また宍道湖や中海に囲まれる海洋性の影響から気温は比較的高く、年間降雪量は89cmと同じ山陰の鳥取市の214cmや米子市の133cmと比べると降雪量は少ない。春から秋にかけては比較的好天の日が多い。一方で夏は蒸し暑い。松江城や熊野大社、小泉八雲記念館があることで有名。